2011-05-25 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
我が国の内向き化というのを近ごろ言われていますけれども、その一例としてこれは危惧している点でもありますので、今後とも関心を持っていきたいというふうに思います。 以上です。ありがとうございました。
我が国の内向き化というのを近ごろ言われていますけれども、その一例としてこれは危惧している点でもありますので、今後とも関心を持っていきたいというふうに思います。 以上です。ありがとうございました。
さらに、衆議院のたしか予算委員会だったと思いますけれども、公明党の遠藤議員がやはり内向き化志向というのが強過ぎたんじゃないかという指摘をされておられました。留学生も確かに減りました。あるいは、海外赴任を若い人たちにしてくださいと言ってもなかなかしないというのが今の風潮になっています。 同時に、良い製品を作ってもなかなかデファクトが取れないとか、そういった問題がいろいろ出てきた。
米国内において、一部に孤立主義、内向き化の傾向が見られ、海外での戦力の削減や役割の見直しを求める議論も出つつある状況を見ても、この支援の面において我が国が積極的姿勢を示すことがますます必要になってきていると思います。今回の在日米軍駐留経費負担に関する新協定で、新たに訓練移転費を追加するなど、その充実が図られたことは、適切な対応であると考えます。総理の認識をお伺いいたします。